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このページはXBOX360版 Call of Duty Modern Warfare2のプライベートマッチで使用されるS Dのルールについて解説するページです。 試合は攻撃側・防衛側ともに5名ずつの計10名で行われるのが通常です。 ゲームモード サーチ デストロイ 基本ルール ラウンドタイム 2.5分 爆破時間 45秒 設置時間 5秒 解除時間 5秒 マルチボム 無効 スコアリミット 8ポイント ラウンドスイッチ 4ラウンド プレイヤーオプション ライフ数 1ライフ 復活ディレイ 無し 最大体力 通常 体力自動回復 通常 キルカメラ 無効(※) ※ 主催者によっては有効になっている場合があります チームオプション 観戦 チームのみ(※) 段階復活ディレイ 無し 強制復活 無効 レーダー常時オン いいえ 同士討ち オン ※ 主催者によっては自由に設定している場合があります ゲームプレイオプション ヘッドショットのみ 無効 パーク 有効 キルストリーク 無効 ハードコアモード 無効 3rdパーソンモード 無効 カスタムクラスの使用制限について 使用可能武器 アサルトライフル M4A1 FAMAS M16A4 F2000 AK-47 サブマシンガン MP5K Vector Mini-Uzi スナイパーライフル Intervention ハンドガン USP.45 .44 Magnum M9 Desert Eagle アタッチメント FMJ 装備 Frag 特殊装備 Flash Grenade Smoke Grenade パーク Perk1 装飾銃 (無い場合はスカベンジャー、これもない場合は早業) Perk2 ストッピングパワー Perk3 照準安定 デスストリーク コピーキャット 武器所持規制人数 アサルトライフル 制限なし サブマシンガン 2名まで スナイパーライフル 1名まで 使用可能マップ Highrise Invasion Favela Skidrow Terminal
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Call of Duty Modern Warfare 3 【こーる おぶ でゅーてぃー もだん うぉーふぇあ すりー】 ジャンル FPS 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows 発売元 Activisionスクウェア・エニックス 開発元 Infinity WardSledgehammer GamesRaven Software 発売日 【PS3/360 字幕版/Win】2011年11月17日【PS3/360 吹替版】2011年12月22日 判定 良作 ポイント 『Modern Warfare』旧3部作の最終章物語の舞台はついに第三次世界大戦へ吹き替えのクオリティは大幅に向上サポートキルストリークでバランス崩壊 Call of Dutyシリーズ ストーリー 概要 ゲームシステム キャンペーン スペシャルオプス マルチプレイ 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 世界を破滅へと導くこの戦争は、たったひとりの男の意志によって引き起こされる。 ストーリー 西暦2016年8月17日、アメリカ。 ロシアとの全面戦争を画策していたシェパード将軍を死闘の末に殺害したプライスらタスクフォース141の働きによって、最悪の事態こそ免れたアメリカ合衆国。しかし依然としてアメリカ沿岸都市はロシア軍からの激しい攻撃に晒され、戦火は二大国のみならずイギリス・パリ・ドイツ、そしてアフリカへも拡大、ついに第三次世界大戦が勃発してしまう。 戦争の早期終結のためハンブルグでの和平交渉へ向かっていた大統領専用機もハイジャックされ、負傷した大統領は黒幕であるロシア超国家主義派リーダー、マカロフに拉致されてしまう。 マカロフの目論見通りに戦火は広がっていき、もはや誰も止めることはできないかのように思われた。 シェパードの追撃で重傷を負ったソープを隠れ家へと運び込んだプライスは、新たなメンバーであるユーリと共にマカロフの追っ手を退けて隠れ家を脱出。世界大戦勃発の真相を知る、そしてマカロフに対抗できる唯一の部隊となった彼らは、全てを終わらせるべく行動を開始する。 概要 『Call of Duty 4 Modern Warfare』から続く『MW』シリーズの第3作であり、同シリーズの一応の完結作(*1)となる作品。『CoD』全体としては『Call of Duty Black Ops』に続いて8作目となる。 メイン開発はシリーズおなじみのInfinity Wardに加え、かつてEA傘下のVisceral Gamesで『Dead Space』を手掛けた一部のメンバーが独立して興したSledgehammer Gamesが共同で行っている。 また、DLCやマルチプレイパートの開発には前作『BO』に引き続きActivision傘下のゲームスタジオであり、後に『CoD』主要開発スタジオの1つとなるRaven Softwareが参加している(*2)。 米・英合わせて初日で650万本以上というとんでもない大ヒットを遂げ、最終的な出荷数は2000万本を超えることとなった。 ゲームシステム キャンペーン 本作のメインとなる、完全シングルプレイのゲームモード。全3章、16ステージで構成されている。 基本システム 操作スタイルはこれまでのシリーズと同様のものを採用しており、新要素は存在しない。 体力も前作同様回復式となっており、遮蔽物などに一定時間隠れることで回復する。 武器の携行可能数はプライマリとセカンダリの2つで、プライマリにはアサルトライフルやマシンガン、ショットガンなどの主力火器、セカンダリにはマシンピストルやハンドガン、ロケットランチャーなどサイドウェポンや特殊兵器が該当する。 武器は章開始時に自動的に供給されるほか、道中で敵を倒して鹵獲する、または設置されているものを拾うことで変更が可能。 ゲーム進行 章や演出ごとに非正規部隊タスクフォース141、米陸軍特殊部隊デルタフォース、英陸軍特殊部隊SASなどといったさまざまな勢力の視点となり、第三次世界大戦下の各地で任務をこなしていくFPS。 マップはこれまで同様に直線型で、敵を倒したり、或いはやり過ごしたりして目標地点へと進んでいく。 登場する舞台はアメリカ・ニューヨークからイギリス・ロンドン、フランス・パリ、アフリカ、チェコ・プラハなど多種多様。 収集要素 これまで同様、マップのそこかしこに敵の機密情報が収められたケースが配置されており、これらを収集していくことができる。その数合計46個。 スペシャルオプス シングルプレイ・協力プレイ用のゲームモード。スコアによるレベルアップシステムが存在し、敵を倒すなどの行動ごとに経験値が加算、一定以上稼ぐことで昇進し、利用可能武器やマップが解禁されていく。 サバイバル その名の通り、どれだけ長く生き残れるかが目標となるゲームルール。ハンドガン一丁のみを持った状態でスタートし、箱型マップの四方八方からスポーンしてくる敵を倒し、レベルと資金を稼いで武器装備を強化していく。 敵はウェーブ形式となっており、ウェーブごとに一定数の敵が出現、敵を倒し切ると次のウェーブまで30秒ほどの空き時間が挟まれ、その後次のウェーブが開始される。 武器弾薬や装備の購入・強化は各所に配置されているPC端末で行う。購入には資金が必要なほか、強力な武器はプレイヤーが一定以上のレベルに達しないとアンロック不可能。ただし、敵が落とした武器に関してはアンロックされていない武器であっても拾って使うことができ、端末を使ってのアタッチメント増設も可能。 初期ウェーブでの基本的な敵は犬や通常兵士、自爆兵などだが、一定ウェーブごとにヘリコプターや重装甲兵士といったボス格兵士が参戦する。これらは装甲が固く、爆弾やロケットランチャーなどといったアイテムを購入して対策する必要がある。また、高ウェーブになると自爆犬や毒ガス兵などの厄介な敵も登場し、更に生き残り続けると通常のウェーブでも一般兵士と同時に重装甲兵士やヘリが出現するようになる。 ミッション キャンペーン同様の形式で進めていく短編ステージ集。1ステージ毎に最大☆3つで評価され、より高難易度をクリアする、またはより迅速にクリアすることで高評価を獲得できる。 各種マップはキャンペーンの流用。一部シナリオはキャンペーンとリンクしており、部分的にネタバレを含むものも存在する。 CO-OPに対応しており、一部シナリオは協力プレイが必須となる。 マルチプレイ シリーズおなじみ、対戦プレイ用のゲームモード。 用意されたモードは通常の難易度で遊べるスタンダードプレイリストが12、少人数や変則ルールが適用された上級者向けルールのアドバンスドプレイリストが8の合計20個。 ルールによって変動するが、最大対戦人数は12人までとなっている。 Perk プレイヤー個人が適用可能な特殊能力。 リロード時間・構え時間の短縮やダッシュ向上といった単純に機動性を上げるものから、航空支援対象外、各種レーダーやセンサーから認識不可、敵位置の表示といった隠密行動や索敵を補助するもの、爆発武器の威力上昇や弾薬鹵獲、爆弾や閃光ダメージの軽減といった攻撃・防御面を強化するものなど、さまざまなPerkが存在する。 強い効果を持つPerkであればあるほど解禁の条件が難しく設定されており、また一部Perkは一定条件を満たすことで、より効果が増加した「プロ」が利用可能になる。 Proficiency 武器に適用するPerk。 反動軽減や貫通力向上、有効射程増大、ダメージ増加など、こちらは単純に武器の性能を向上させるものが多い。 キル・デスストリーク(ポイントストリーク) シリーズおなじみ、ストリークポイントを稼いで利用できる特殊システム。 ストリークポイントは敵をキルすることによるポイント取得の他、フラッグ確保、爆弾設置・解除、タレット撃破といったチームへの貢献でも増加。3種類を選択して設定することができる。 ストライクパッケージにはそれぞれ必要コストが設定されており、より強力なものほど呼び出すのに必要なストリークポイントが増加する。例えば敵の位置を突き止めるだけのUAVはコストが3しかないが、敵を圧倒的火力でなぎ倒すヘリコプターなどの各種航空支援は必要コストが10を超える。 申請可能なストライクパッケージは効果ごとにそれぞれアサルト・サポート・スペシャルの合計3つのカテゴリに分かれている。 アサルトは偵察機を飛ばすUAV、ストリークガチャが引けるケアパッケージ、地雷、セントリーガン、ミサイル、戦闘ヘリ、ドローン、重装備一式、ガンシップからの攻撃など攻撃的なもので、反対にサポートはボディアーマー、偵察機ジャミング、航空機やタレットや電子機器を全て無力化するEMP攻撃、ヘリを打ち落とす対空攻撃機などの味方を支援するもの。スペシャルは支援の代わりに特定のPerkを取得することができ、必要コストは大きいが全Perkの有効化も可能。 また隠しキルストリークとして前作における戦術核と同等のポジションである超大型爆弾M.O.A.B.が存在。放つと敵個人の装備からヘリコプターなどの航空支援までを含めた全てを纏めて吹き飛ばし敵全員を殺害するが、戦術核とは異なりマッチが強制終了することはなくなった。 本作のサポートストリークは味方の支援効果であり直接的な攻撃には利用されないが、連続キルを狙えないプレイヤーでも戦績に貢献できるように死亡してもポイントがリセットされない仕様となっている。しかしこれにより、後述の問題点が生じている。 スペシャルストリークは2キル毎にPerkを追加で装備できる(仕様上オーバーキルは追加不可)。ハードラインでキル要求数低減可能。8キルストリークで全Perk装備+Proficiencyも一部を除き、全て適用される。 殺害回数を消費して発動するキルストリークとは反対に連続して一定回数殺害された時に発動するデスストリークも用意されており、どれか1つだけを選択することが可能。一度効果が発動すると、誰かをキルするまで死ぬ度に効果が再発動する。 効果は復帰直後の機動力向上、自分を殺した敵の位置の表示、ダウン中に敵をキルして復帰、死亡時に手榴弾で自爆、ダメージ上昇、C4を装備した自爆兵になるなど、復帰直後に巻き返せるようなもので構成されている。 マップ 戦場はデフォルトで16個存在するほか、DLCでも合計7つの新マップが追加された。 デフォルトマップはサバイバルで使用するものと共通している。 評価点 美しいグラフィック グラフィックは同ハードというのもありそこまで進化を感じられるわけではないが、前作同様のリアルな質感はしっかりと維持。 湿った泥に照りつけるサーチライトの照明や、数メートル先も霞むアフリカの砂嵐、爆撃や銃撃で見る影もなく破壊しつくされた市街地など、緻密なグラフィックはそこにいるかのような臨場感を演出するのに一役買っている。 第三次世界大戦を彩る派手な演出 第三次世界大戦というこれまでで最も戦火の大きい題材を扱っているだけあり、映像表現は圧巻。倒壊するビルや海岸に結集する戦艦の合間を縫っての爆走、地下鉄のカーチェイス、ハイジャックされた航空機の墜落、果てはエッフェル塔倒壊まで、世界規模の戦いを堪能することができる。 前作同様にロード画面を除けばほぼすべての物語が各個人の主観視点のみで描かれており、臨場感は抜群。敵の大群を纏めて吹き飛ばす航空支援要請や爆撃機操作など、爽快感のある展開も多い。 真っ当な翻訳とキャスティング 前作で大問題となった日本語版字幕には『亡国のイージス』などの軍事小説で知られる小説家・福井晴敏が起用された。 本作ではどれも問題なく遊べる真っ当な翻訳内容となっており、前作のように問題を引き起こすことはなかった。 また、吹替キャストに関しても当時ほとんど無名や素人の声優を起用していた前作とは異なり、石塚運昇氏や藤原啓治氏、大塚芳忠氏といった洋画吹替やアニメで有名な実力派声優をキャスティングしている。 一方、字幕版の英語音声では『ブラック・ホーク・ダウン』でもデルタフォース役を演じたウィリアム・フィクナー、『パシフィック・リム』のイドリス・エルバ、実写版『HITMAN』の主演で有名なティモシー・オリファントと非常に豪華なハリウッド俳優の面々が起用されている。両バージョンを買って声を聴き比べるのも面白いだろう。 怒涛のストーリー 傷つき、多くを失いながらもザカエフから続く因縁に決着を付けていくタスクフォース141編は熱い展開続きで、敵対するマカロフのキャラクター像も狂暴な一面が掘り下げられ更に強烈に。 世界各地で戦うデルタフォース編、SAS編もジェットコースターの如き目まぐるしい展開となっており、プレイヤーを終始飽きさせない。 改善された規制 キャンペーン道中、市街地や民間ホテルでの激戦などが複数回挟まれるのだが、敵と間違えたり前を横切られたりして一般市民を誤射・殺害してしまった場合でも即座にゲームオーバーになることがなくそのまま続けられる。『MW2』での民間人に関する中途半端な規制と比較すると改善したと言える点。 賛否両論点 やっぱり過激な一部演出 とあるキャラクターの回想シーンとして、前作において「No russian」問題を引き起こした空港テロが別視点ながら再現されているほか、観光客家族の父親が妻と娘を動画撮影していたところを、直前までプレイヤーが追いかけていたトラックが到着してしまいトラックの爆発で娘が消し飛ぶといったショッキングな演出も存在する。 前作同様、ゲーム開始時にこれらの演出をスキップするかどうか選択することができるため、そういった演出が苦手な場合はスキップすることができる。 ストーリーの粗さや説明不足 前作同様に怒涛の激戦で押し切った作風は好評ではあるのだが、冷静に考えてみるとやっぱり本作にも突飛な部分が多い。ドンパチ賑やかなのでプレイ中は気にならない、というより気にしている暇がないが + ネタバレを含むので格納 アメリカどころか全世界を敵に回してなお勢力を保ち続けるロシア軍や、ただの超国家主義派テロリストの身でありながら彼らを思うがままに操れるマカロフ、大統領機のハイジャックの手際の良さやそんな想定外の事態が発生しても普通に侵攻を続けるロシア軍など、突っ込みどころや説明不足の箇所が複数存在する。 また、シリーズ過去作における世界情勢(インナー・サークルの組織規模など)を把握した上でないと状況を把握しづらい部分もあるため、一見すると単なる大国間の戦争ではあるもののその背景は非常に複雑。 前作でメンバーの殆どが殺害され、アメリカ陸軍の中将殺しの汚名を背負ったプライスらタスクフォース141は本作においてはお尋ね者の非正規部隊であり、サンドマンら正規部隊側の協力者の存在こそあれど味方はPMCや反超国家主義者のレジスタンスグループなどかなり国籍の入り混じった存在となっている。敵国としてロシア軍は登場するものの、味方メンバーや味方NPCにもロシア人が多く登場するため状況を理解しないと混乱しがち。 新主人公の1人であるロシア人・ユーリの背景も、シリーズ最初期からの因縁の持ち主のため本作の回想だけでは不十分なところも多い。3部作の最終作というのもあって、前作までのストーリーの熟知を前提とした展開が続く。 ユーリの過去に関しても、空港でデザートイーグルで腹をぶち抜かれたのに、その1週間後にはタスクフォース141に加わり元気に戦っているというとんでもない治癒力の持ち主としてよくネタにされる(*3)。 死なせすぎなメインキャラクター + ネタバレを含むので格納 IW製『CoD』にはありがちではあるが、本作でもメインキャラクターのほとんどが死亡してしまう ソープやユーリといった主人公、デルタフォースのサンドマン、トラック、グリンチ。『CoD4』から登場していたカマロフやグリフェンも死亡する。 ユーリやデルタフォースの面々はプライスらを助けるために尽力して死亡したためにまだ意義があるが、カマロフは突拍子もなく爆殺、ソープに関しては崩落に巻き込まれて『MW2』で負った傷口が開いて死亡してしまうため、完全に犬死にである。 ユーリがデザートイーグルの一撃を1週間で完治したにもかかわらず、ソープは傷口が開いて死んでしまうというのは今まで主人公で超人だったのもあるがかなり違和感が強い。 そして、最後は『CoD4』で死ぬ予定だったプライス大尉だけが生き残る(*4)、というエンドもかなり皮肉である。 やや奇妙な各種装備 前作でもあった問題ではあるが、ロシア超国家主義派の占拠する要塞に潜入するシーンで、一部警備兵からなぜか自衛隊の9mm機関けん銃(PM-9)を鹵獲することができたり、スペツナズがAK以外ほぼ西側銃器を使っていたりとおかしな部分がある。 問題点 オンラインのゲームバランスの更なる悪化 マルチプレイに関しては過去シリーズ同様に高い人気とプレイ人口を誇った本作だが、それ故にプレイヤーからの不満点も数多く寄せられることとなった。 本作の「サポートストリーク」はデスでリセットされないため、これを利用してサポートキルストリークの一つである偵察機UAVを常時飛ばし続けることが可能。この仕様上常に敵に自分の位置が露呈してしまう状態となっており、それを無効化する隠密Perkである「アサシン」の重要度が増加した。 また、後半になるとUAVに加え、航空機・タレット・電子機器(照準など)などを1分間もの間全て無力化できるサポートストリーク「EMP」が発動できるようになる。敵に発動されると実質的に1分間全てのストリークが使えなくなるという先に発動した方が圧倒的に有利な仕様に加え、このEMP攻撃の個人ジャミング効果はほぼPerk「アサシンプロ」でしか対処することができないため、アサシンが非常に強力なPerkとなっている。 このため、アサシンPerkでUAVやEMP攻撃を掻い潜り、音で位置を特定されにくいサプレッサーを武器に装着した「アササプ」と呼ばれる戦闘スタイルを選ぶプレイヤーが続出。マルチプレイで猛威を振るってしまい、通常装備でのプレイを楽しむプレイヤーから嫌悪されしばしば論争に発展した。 これ以外にも上記アサシンプロを貫通してダメージさえ通ってしまえば問答無用で10秒リアルタイムにレーダー表示させてしまうリーコンプロ、デッドサイレンス持ちですら通常と同レベルの足音として聞こえるシットレッププロなども強力。プロ化Perk基準でいうならほぼ全部何かしらぶっ壊れで一周して変なバランスが成り立っている。 かといって「キルストリーク」が劣っているわけではなく、キルに直結する要請はほとんどこちらに集中している。UAVの至ってはサポートより1キル少なく呼べる。 UAVのみセットし、Perk「ハードライン」をセットすれば2キルストリーク毎にUAVが呼べる。プロ化していれば2アシストが1キル扱いとなるため、高回転のUAV要請装置としてサポートすることも可能。 武器バランスも色々おかしく、高レートと低反動でSRすら食えるサブマシンガンのMP7などどのカテゴリにもだいたい壊れた性能の武器がある。 一方で前作で猛威を奮った武器の1つであるAA12はPerk補助がないとやや厳しい武器も存在する。 リーサルですらフラグと同等の範囲を持つセムテックスなどシリーズ他作品からするとちょっとおかしい物がある。また、前述リーコンプロはこれら投擲物にひっかかっただけでレーダーに10秒映るため、非常に危険となった。また、アサシンとブラストシールドがPerk群競合しているため、爆発物キルはとりやすい傾向にある。 狭めのマップが多い。そのため、ややSRが活躍しづらく近距離が強いカテゴリが強くなりがち。前述のリーコンプロ投擲物に引っかかりやすい。 当たり判定がホスト判定だった『BO』からクライアント判定に戻ったため、状況によっては明らかにおかしい位置でも当たる判定詐欺状態が続出。これにより、セカンダリウェポンのマシンピストルによる弾丸のばら撒きが想定以上に猛威を振るった。 字幕関連の問題点 字幕版のみの問題点だが、キャンペーン最後のミッションである「DUST TO DUST」のある場面において、「プライス大尉」とすべきところが「プライス中尉」となってしまっている。 大尉と中尉は英語での表記がかなり違ううえ、これ以前のミッションでは問題なく「プライス大尉」となっているため、誤訳というよりは誤植と思われるが、よりによってこの誤植が出てくるのがクライマックスのシーン(*5)であるため非常に痛いことになってしまっている。 日本語吹替版では修正されており、字幕音声共に正しく「大尉」となっている。 日本語吹替版は字幕版と吹替版で翻訳が異なる部分があるにもかかわらず字幕版の字幕がそのまま流用されている。文章の意味は変わらず言葉の順序や細かな言い回しが違う程度ではあるが、場面によっては文字送り等の関係で字幕と音声が全く一致しない箇所もみられる。 その他の問題点 前年の『Black Ops』で初めて実装され、翌年の『Black Ops 2』以降は標準搭載されているマルチプレイのCPU対戦モードが本作には未搭載。練習や装備の試用を行うことができない。 総評 ついに世界規模の戦争がテーマとなった、『Modern Warfare』シリーズの第3作にして最終章。 さらなる演出強化によって前例のないクオリティで描かれた第三次世界大戦は多くのプレイヤーから絶賛され、同シリーズの人気を崩すことなく維持した。 やはりオンラインのバランスに問題はあるが、それを差し引いても充分に良作といえる完成度を持つ、シリーズの最後を飾るにふさわしい作品と言えるだろう。 余談 PSIDの変更機能実装に伴い新たにサーバーに接続できなくなるバグが発生したため、現在のPS3版『MW3』では2019年以降に作成したPSアカウントを利用しているとマルチプレイが利用できない。 既に十分古い作品のためさほど問題ではないが、万が一マルチプレイを目当てに中古で購入する場合などは注意が必要。 これまでの『MW』シリーズと同様に本作もDSへ強引に移植されており、開発はInfinity Wardではなくn-Spaceが担当している。 キャンペーンは『MW2』と『MW3』の間に行われた米国本土での戦闘を描いており、アラスカ、ネバダ、ボルチモアといった戦場を州兵として潜り抜けていく内容。 このため、タイトルは『Modern Warfare 3 Defiance』に改められている。なお、本作以降は移植は行われなかったためこの『Defiance』がDSで最後の『CoD』となった。 開発にInfinity Wardと共同参加したSledgehammer Gamesは本作でその実力を認められ、2014年に発売された『Advanced Warfare』よりシリーズの開発サイクルに新規参入した。 その後は、第二次世界大戦を舞台とした『CoD』の単発作品である2017年の『World War II』及び2021年の『Vanguard』を開発している。 そして、2023年にはリブート版『MW』シリーズの第3作で本作と同じタイトルの作品『Call of Duty Modern Warfare III(*6)』を手掛けている。 前2作は『Modern Warfare Remastered』『Modern Warfare 2 Campaign Remastered』としてHDリマスター版が発売されているが、本作にはリマスターの計画が存在していないことが2021年8月のActivisionへのインタビューで明らかとなった。
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Call of Duty Modern Warfare 【こーるおぶでゅーてぃもだんうぉーふぇあ】 ジャンル FPS 対応機種 プレイステーション4Xbox One(*1)Windows(Battle.net/Steam) 発売元 アクティビジョン 開発元 Infinity Ward 発売日 2019年10月25日2023年3月9日(Steam) 価格 8,690円 レーティング CERO D(17才以上対象) 判定 なし Call of Dutyシリーズ 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 『Call of Duty Modern Warfare』シリーズのリブート作品。 舞台をより近代的な現代に移し、2011年の『Modern Warfare 3』以降8年ぶりのシリーズの新作である。 ストーリーはオリジナルの3部作をベースにしつつも、シリーズの前日譚を意識した内容である。ただし仕切り直しのリブート作品であるため、旧シリーズには一切繋がらない展開となっている。 さらに、シリーズで初めてプラットフォームの垣根を越えた対戦が可能なクロスプレイに対応した。 また、『Ghosts』以来6年ぶりのレーティングがCERO D(17歳以上対象)の作品でもある(*2)。 評価点 非常に美麗なグラフィック 最新のフォトスキャンによってキャラクターやゲーム内のアイテムは俳優の顔や実物をキャプチャーして作られており、キャラモデリングは顔の皺まで分かり非常にリアルである。 遠目から見れば実写に見える程にリアルになった。 リアルさの増したモーション 本作を語る上で外せない最大の評価点。 前作の『Black Ops 4』まではお世辞にも銃のリロードモーションがリアルとは言い難く、かなりぎこちないモーションが多かった。 だが、今作ではモーションキャプチャーを実在の銃器のアクセサリー会社であるT.REX ARMSのCEOであるLucas Botkin氏が担当し、アニメーションは動画投稿者であるhyper氏(*3)が手がけており、銃のリロードモーション等は非常にクオリティが高い(*4)。 不自然ではない個々の挙動がリアルに作られており(*5)、FPS界のリロードモーションに一石を投じ、革命を起こした。 本作の登場以降、動画投稿サイトでFPSのリロードモーションを纏めた動画や『Half-Life 2』向けのMODである『Half-Life 2 MMod』などや『DOOM』向けのMOD、『Brutal Doom』などのMODに影響が与えられ、果ては実写でリロードを行う動画の投稿数が劇的に増えた。 また、その影響かCoDシリーズ以外の作品でもリロードモーションにこだわる作品が激増した。 銃器描写のリアルさ 本作では今までの従来の作品と違って銃声は合成音ではなく実銃の銃声から録音したものを使っている。 銃口のコンマ数秒しか映らないマズルフラッシュや薬莢の1つ1つ、ガンスモークの発生やディティールまで丁寧に、そしてリアルに作りこまれており、尚且つそれを眺めることができる。 今までの従来の『CoD』では存在しなかったM4のボルトリリースの起き上がりやマガジンキャッチの起き上がり等も再現されている他、リスポーン毎にボルトフォアードアシストを叩く動作等、マニア垂涎の出来である。 キャンペーンの特定のシナリオのリアルさ SAS所属のカイルとプライス大尉がテロリストのアジトへナイトビジョンゴーグルを使って潜入するシナリオは戦争映画の『ゼロ・ダーク・サーティ』を意識したもので非常にリアルな内容となっている。 デフォルメこそされているがあまりのリアルさにプレイした元特殊部隊員も「技術流出」と評する出来である。 CIA所属のアレックスが、敵側にとってはテロリスト扱いである武装勢力と互いに支援しあい敵対勢力と戦う点も、これまでのシリーズになく、かつリアリティのある展開として評価されている。 人物描写の丁寧さ 一例として、プライス大尉はIW製CODにおける最も有名な名物キャラクターであるが、本作でもプレイヤーの先導者としてリブート版に合わせた設定で登場している。 本作では旧シリーズと比較して物静かな雰囲気であり、部下の考えを後押しする等チームを見守るタイプの性格(*6)となっているが、多数を助けるために少数を犠牲にする(*7)・テロリスト相手には手段を選ばない(*8)等ダークな一面を見せる。旧シリーズとは違った性格であるがプライス大尉としての説得力を持たせることができており評価が高い。 演者はバリー・スローン氏に変更となり、今までのベテランの風格を出しつつも、髪が生えそろっている等やや若めのデザインになっている(2019年時点で35歳の設定)。 他にもカイルの任務に対する迷いとその対処や、アレックスと武装勢力との関わり方、ファラとハディルの兄妹関係等、各キャラクターの心境の変化が細かく描かれている。 新要素のガンスミス 従来の作品はアタッチメントを変更してもさほど変わりなかったが、本作ではバレルやマズル、ストック等あらゆる部分を交換することができ、銃によっては銃種そのものを変更することができる(*9)。 当初は不可能だったが、途中からアップデートにて設計図(*10)と設計図を組み合わせることが可能になった為、カスタムの自由度が過去作と比べ物にならないほど向上している。 豊富なマルチプレイヤーのキャラクター 前作の『BO4』ではスペシャリスト形式が採用されていた為、キャラクターの種類に乏しかったが今作では勢力のCoalition側とAllegiance側で別のオペレーターになる上、デフォルト兵士のスキンも変更可能である。(特定の課金スキンを除いた)各オペレーターとデフォルト兵士共に、実在の装備で再現可能であることも重視されており、リアリティの深さに一役を買っている。 またデフォルト兵士のスキンが非常に豊富でなんと驚異の30種類以上が存在し、実在の部隊の装備を忠実に再現したものから始まり、過去作のパッケージに映っていた兵士やキャンペーンに登場する印象に残るNPC、『MW2』のタスクフォース141操作時の主人公であるローチを模したものもあり、この点はかなり好評である。 しかも、それらはスキンの種類によってボイスが変わっており、モブキャラであるにもかかわらず目立ち過ぎない程度に個性が出せるようになっている。 Season5では『MW2』では終盤の敵役でしかなかったシャドウカンパニーが追加され、今回は名有りキャラが3人に原作のモブ兵士風のスキンもあるという好待遇である。 前作までから大きく改善されたプレステージシステム 今作では最大まで上げてしまえばもう一度武器を1から解除し直す必要がない為、水増し感の強いやりこみ要素をやらずに済む。 戦争映画的な楽曲 オリジナル版ほどのヒーロー的な派手さは無いが、現代的な落ち着いた静かな雰囲気の楽曲が気分を盛り上げ、没入感を高めてくれる。特にピカデリーでのスポーンミュージックは好評。 新システム「とどめの一撃」 今作では敵の背後で近接ボタンを長押しすると、使用しているオペレーターが各々の技で敵を倒すモーションを見ることができるシステムが追加された。 元々は『Halo Reach』から始まったシステムであり、当時実装されていた『Apex Legends』での人気が高かったことから輸入されたと思われる。 敵の背後に気付かれずに近づくことが少々初心者には難易度が高い上に、モーションの長さもあることで競技シーンで使われることはほとんどないが、本システムの登場のおかげで絵面が単調になりがちなナイファーや芋掘りといった行為に大きな遊びが産まれ、いわゆる魅せプレイが可能となった。 賛否両論点 どっちつかずな作風 外見はかなりリアルにこだわっているが根っこはいつもの『CoD』であり、カジュアルとリアルのバランスがやはり曖昧な面がある。 マルチプレイヤーの有料で買えるバンドル等では派手なものもあり、より一層違和感が強い。 ただし、ゲームに落とし込むために必要なデフォルメであるとも言えるところが難しい点である。 キャラデザインの変更 プライス大尉やグリッグス軍曹等は元を正当に近代化できているとして好評だが、ゴーストといった過去作の人気キャラのデザインの大幅な変更は賛否両論である。 ギャズは人種そのものが変わってしまっており、「カイル」としては受け入れられるが「ギャズ」としては受け入れられないというファンも多い。 見た目が見た目だけに、ゴーストは一部ファンから「サバゲーマー」と揶揄されるほど。 ただし、服装自体はレンジャーグリーンのBDU・タンカラーのタクティカルギア・ハザード4のタクティカルポンチョと、米軍風で特殊部隊としてはそれほど違和感がないものとなっており、如何に既存の軍装品でオシャレに見せるかを重視していると言え、前述の評価はマスクデザインの大幅な変更によるものが大きいと思われる。 さらに、海外においては『Warzone』で使用率が高かったりアクションフィギュアが好評だったりする等、本作のゴーストが受け入れられている様子が見られる(*11)。 シーズン6終盤にようやく『4』の主人公であったソープが追加されたが、旧作とは打って変わった細身の体格であまり似ていないデザイン(*12)は旧来のファンには当初不評であり、キャラクターも掘り下げられなかった。 ただし、これらの評判は次回作『MWII』でのキャラクターの掘り下げによって一気に覆ることとなった。 邪魔なモーション マルチプレイヤーでのリスポーン毎に銃を拾った際のモーションを行うのだが、その最中に銃を撃つことができない為、稀に抵抗できずにリスポーンキルされる場合がある。 問題点 結局悪役を作ってしまったキャンペーン 発売前に「公平に悪役にしない」と表明していた(*13)にもかかわらず、結局はロシアとソ連を悪役にしてしまっている。 過剰すぎる架空デザイン 架空の企業ロゴや刻印ならまだしも、露骨な架空デザインや偽物感の強いデザインがなされている場合があり、上述のモーションのリアルさや銃の挙動のリアルさという良さを殺してしまっている。 ただし、後続の作品ではさらに版権対策が行われて偽物感が強まったデザインになっていっている為、昨今では再評価する声も少なくない。 アタッチメントのレベル上げがキツく、水増し感が強い 種類にもよるが、大抵の使われる武器は最大レベルが70近くあり、丸一日使いでもしない限りは最大まで上げられない。 そのくせ使いもしないサイトが山のようにあったり、見た目が変わらず効果も実用性があるとは言えない「死にPERK」が多い為、水増しとしか言いようがない。 バレルやストックは丸ごと変わるのに、グリップはアタッチメントを着けても滑り止めテープを貼っただけ、というのも手抜き感が強く、どうせなら丸ごと変えてほしかったという意見も多い。 この問題は2XPの配布や経験値2倍イベント等で対応されてはいるがそれにしても長い。Shipmentのような接敵時間が非常に短いマップやCO-OPで敵が無限湧きするマップがあることが幸いか。 この欠点は次作の『Black Ops Cold War』にも受け継がれてしまっているが、こちらはさらに解除が簡単なモードを追加して対応しており、『Modern WarfareII』ではアタッチメントを武器種ごとに分散することで解決している。 無理矢理感のあるファンサービス要素や不足したファンサービス 「Fruit Killing Skills Are Remarkable. (フルーツ相手には文句なしだな)」という『CoD4』のギャズのセリフを何故かハディルがアレックスにアラビア語で言ったり、アレックスとファラがロシア兵から隠れるシーンは『CoD4』の偽装完了を意識した演出になっていたりする。 また、「On Your Feet Soldier We are Leaving. (立つんだ!脱出するぞ!)」のセリフが『CoD4』ほど危険な目に会っているわけではないのにプライス大尉が言ったりと、無理矢理ねじ込んだようなファンサービス要素が多い。 シーズン毎に追加される新武器に関してもオリジナルシリーズで強い印象を与えたゴーストのメインアームであるACR(*14)、InterventionやFMG-9といった過去作の銃を出さずに『BO2』に登場したAN-94やSCORPIONEVOを出している。 また、『Ghosts』のライリーを登場させたのにHoney-Badgerを登場させなかったりと、過去作ファンが使いたいであろう銃器を無視してややひねくれたチョイスを行っているのも疑問が浮かぶ。 マルチプレイヤーで死に要素と化したナイトビジョン ゲームの発売当初は通常のマルチに「NIGHT」マップという既存のマップの時間帯を夜に変更したマップが存在したのだが、余りにも見づらくプレイしづらいためか大不評を買い、マルチプレイのリストから削除された。そのため、現状のマルチでナイトビジョンを使って遊ぶことはカスタムゲーム以外ではできない。 『CoD4』では昼のマップだろうがいつでもどこでも十字キーの上ボタンを押すことでナイトビジョンを使用することができたのに対し、今作はナイトビジョンを上げた状態、下げたい状態、銃の構えまで再現しているのに使用することができなくなったため、余りにももったいないといえる。 一部の人気キャラのデフォルトスキンが現在は購入できない 今作は知っての通りプライス大尉やゴーストの他にもファラやアレックス、リーチやマラといった人気キャラが登場しているが、これらはすべてバトルパスでの配布となっており、購入時期を逃したプレイヤーはバンドルのスキンは購入できてもデフォルトのスキンが使えないという事態になっている。 キャラによっては奇抜な衣装しか現在は購入できない場合もある。 『フォートナイト』等が定期的にスキンの再販を行うことを考えると、こちらも再販を行ってほしいという声は多い。 これらの問題からか、次作の『BOCW』以降はゲーム内での1年間のアップデートが全て終わった後にバトルパスのスキンが再販されるようになった。 調整が下手な近距離武器 初期の725ショットガンやフルオートショットガンのJAK-12、ショットガンのアタッチメントの火炎弾、バーストやフルオート射撃ができるハンドガンのRennetiとSykovのデュアル等、近距離で即座に敵をキルでき、中距離もキルできてしまうような武器を実装しては弱体化、実装しては弱体化を繰り返している。 火炎ショットガン問題は過去2作の『World War II』と『BO4』でもあった物であり、学習していないとしか言いようがない。 マップによっては全プレイヤーが同じショットガンしか使わない地獄の早撃ち試合になりかねない。 また、特にRENNTIとSykovは『Warzone』でも高すぎる瞬間火力で猛威を振るった。 クレイモア問題 『CoD』シリーズのほとんどの作品での問題である一撃死のクレイモアだが本作ではクレイモアを時間差で自動回復できるPERKやフィールドアップグレードがあり、クレイモアを半ば無限に回収することができるため、芋を加速させている。 自分のカバーできない死角にクレイモアを複数置いて籠っていたらいつの間にかキルストリークをすべて回っていた、等ということも珍しくない。 一応クレイモアに耐えることができるPERKのE.O.D.があるが、これを選ぶと敵を倒した際に弾薬を回収できるスカベンジャーが使えない為、撃ち合いで不利になりやすくなってしまう。 弱体化できていない盾の強さ 他作でも問題になっているが、本作では盾がかなり強く、上記のフルオートハンドガンデュアル運用やオーバーキルで「とりあえず背負っておく」だけでも背中のダメージを気にする必要性が少なくなるため強い。 一応真正面からダメージを受け続けると弾丸が貫通して徐々にダメージが入る仕様になってはいるが、貫通する前に投げナイフで一撃でキルされることが多く、ファーストパーソン「シューティング」でなくなってしまうことも。 こちらの戦法も『Warzone』で有効であり、慣れるまでは難しいものの投げナイフが頭か胸であればアーマープレートを無視しての一発ダウンという無茶苦茶な性能であることも相まって非常に強力である。 総評 全体的な出来は非常に良いが初期のリアルさを増したことへのファンのアレルギーやデザインの変更、マルチプレイヤーのシーズン毎に変わるバランスが評判を損ねてしまった。 だが、翌年に発売された『Black Ops Cold War』ではリロードモーションや銃声の劣化が目立ったことと、対戦バランスに問題があったことから、現在でも本作をプレイするプレイヤーは数多い。 また、本作と連動している無料バトルロイヤルゲーム『Warzone』については、主に海外においてライバル作品である『Fortnite』や『Apex Legends』に並ぶ高い人気を得ている。 余談 2021年時点で本作はシリーズ歴代最高の売り上げを叩き出しており、その記録は今も伸び続けていることから、本作が近年のシリーズ作品でも特に高い人気を誇っていることが窺える。 ただし、これには本作と連動しているバトルロイヤル『Warzone』の存在も関係していると思われる。 本作には開発初期段階ではシリーズでお馴染みのゾンビモードが搭載される予定だったことが、発売後にInfinity WardのアーティストであるAaron Beck氏のInstagramで明かされている(参照)。 しかし、「リアルな現代戦にそぐわない」という理由でキャンセルされ、本作はシリーズでは久しぶりゾンビモードの無い作品となった。 なお、本作で実装が見送られた『MW』シリーズ初のゾンビモードは、後にリブート版第3作の『Modern Warfare III』で登場している。 2020年10月のハロウィンイベント「ホーンテッド・ヴェルダンスク」にて、人気ホラー映画である『SAW』と『悪魔のいけにえ』とのコラボが行われた。 このコラボでは『SAW』のビリー人形と『悪魔のいけにえ』のレザーフェイスを模したオペレータースキンが配信された。いずれも期間限定配信であった為、現在では入手不可。 これらのシリーズの殺人鬼たちは刃物を使うのが主流である為、近代的な銃器やナイトビジョンを付けて戦う様はなかなかにシュールである。 なお、同梱されている武器には独自の仕様としてヒット時に激しい流血のエフェクトがあるのだが、日本語版は規制により流血が禍々しい紫の液体に変更されている。 ちなみに、『CoD』シリーズが実在の映画作品とコラボするのは、2013年に発売された『Ghosts』以来6年ぶりであり、今作以降は毎年何らかの映画やドラマとコラボすることが恒例となった。 本作ではシーズン1にて「Mara」という女性オペレーターが追加されるのだが、2020年の2月にこのキャラクターが既存作品の著作権を侵害しているとして提訴されている(参照)。 このMaraは訴訟を起こしたClayton Haugen氏制作の短編映画『November Renaissance』の主人公「Cade Janus」と同じく人気ストリーマーのAlex Zedra氏がフェイスモデルとボイスを担当していおり、メイク担当者まで同じだと主張している。 本作でシリーズの人気キャラクターであるゴーストを演じている人気ストリーマーのJeff Leach氏だが、2021年5月に同じストリーマーであるTheZombiUnicorn氏への性差別発言を理由にActivisionからパートナー関係を解除されている(参照)。 声優の変更も報道されていたが結局本作内での変更は行われず、後述の『MWII』のリリーストレーラーにてSamuel Roukin氏に変更された。 『Warzone』では本作のキャンペーンの続きとして、『CoD4』を意識したストーリーが展開された。こちらもリブートからの続きであるため旧シリーズとは異なる展開を辿っており、その差異も注目されていた。 + 旧シリーズとの相違点 タスクフォース141はザカエフを追うために結成された(*15)。 それに伴い、ゴースト(*16)がヴェルダンスク(*17)現地での調査任務に就いており、その後プライス大尉達と合流する。 アレックスやファラといった、本作で初めて登場した人物も合流する(*18)。 ギャズとゴーストが共演する。 核ミサイルを発射しようとする黒幕は、イムラン・ザカエフの息子、ヴィクターである(*19)。 父・イムランは最後まで登場しない(*20)。 シャドウカンパニーが登場する(*21)。設定も変更されて、ザカエフを追うために東側勢力に雇われた米国PMCとなった。 プライス大尉がヴィクター・ザカエフと相対する。 ギャズが最後まで健在である。 そもそも主要人物に戦死者が出ていない。これはキャラクターを簡単に戦死させる悪癖のあるIW製『CoD』としては非常に珍しい事態となった(*22)。 最後までソープは登場しない(*23)。 『Warzone』では本作と『Black Ops Cold War』両方のオペレーターを使用出来るのだが、『Warzone』を介した裏技を使うことで『Black Ops Cold War』のオペレーターを本作で使用することができた(現在は修正済み)。 なお、逆に本作のオペレーターを『Black Ops Cold War』で使用することは不可能だった(裏技が存在しなかった)。 2021年に発売されたSledgehammer Games開発の『Call of Duty Vanguard』は、本作と同じゲームエンジンで開発されている(*24)。 『Warzone』では毎作更新される度にとどめの一撃で使用されるデフォルトのピストル(*25)が変更されているのだが、実は『Warzone』だけではなく本作でも変更が行われている。 これにより何らかの原因で不具合が起きており、本作のオペレーターのピストルを使用するフィニッシャーでピストルがズレを起こしてモデリングが浮くというバグが発生している。なお、これは現在でも修正されていない。 + 該当モーションのある動画(00 26より) その後の展開 2022年10月28日に本作の続編『Call of Duty Modern Warfare II(*26)』がPS5/XSX/PS4/One/Winで発売された。詳細は作品ページを参照。
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Call of Duty 4 Modern Warfare(コール オブ デューティ 4 モダン・ウォーフェア) 機種:PC, PS3, 360, Wii(海外のみ) ※DS版(海外)も発売されているが内容が大きく異なるためここでは除外する 作曲者:Harry Gregson-Williams、Stephen Barton 開発元:Infinity Ward 発売元:Activision(海外版・初期日本版国内販売), スクウェア・エニックス(廉価版国内販売) 発売年:2007 概要 コールオブデューティーシリーズ第4作目、モダン・ウォーフェアシリーズ三部作の第一弾。CODシリーズは今まで第二次世界大戦を舞台としてきたが、今作で初めて現代戦が舞台となる。 次世代機に合わせたこれまでを凌駕する圧倒的グラフィックの進化は圧巻であり、今作の世界的ヒットにより、CODシリーズはFPSゲームとして不動の地位を築くこととなった。 日本ローカライズ及び販売はアクティビジョンが行っていたが、もともと少数のみ出荷に加えて、その後日本国内からアクティビジョンが撤退した為、価格高騰により長らく入手困難であったが、 廉価版よりスクウェア・エニックスが国内販売を担当するようになったため、現在では入手しやすくなっている。 曲はメタルギアソリッドシリーズ(MGS2以降)の作曲でお馴染みのハリー・グレッグソンが担当した。 また後に『Titanfall』や『Apex Legends』で名を馳せるスティーブン・バートン氏も参加している。 残念ながらサウンドトラックの発売は今のところ無い。 収録曲 ※サウンドトラックは無く、下記の曲目はPC版の楽曲ファイルに実際にゲームで流れる時のミッション名を当てたものとなっている。 厳密にはマルチプレイヤー用楽曲(勝利時、敗北時などに流れる短い曲)も含まれるが、ここでは省略する。 曲名 補足 順位 Main Menu Main Theme F.N.G. Crew Expendable The Coup Blackout Charlie Don t Surf The Bog Shock and Awe All Ghillied Up One Shot, One Kill Heat The Sins of the Father Ultimatum All In No Fighting in the War Room Game Over Mile High Club サウンドトラック 動画
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Call of Duty Modern Warfare 2 項目数:50 総ポイント:1000 難易度: ~910:★★☆☆☆ ~1000:★★★☆☆ キャンペーン550 + 共通110 + スペシャルオプス340。 ソロでの限界は880。以降はCoop相手、またはコントローラーが2つ必要。 Call of Duty:Modern Warfare 2@ wiki http //www15.atwiki.jp/modernwarfare2/ キャンペーン:550 復職 兵士の現地訓練を手伝う。 15 危険察知 シェパードのエリート部隊に選抜される。 15 冷たいもてなし 雪深い山裾の基地に潜入する。 15 追跡と捕獲 ファベーラでロハスを見つける。 15 チーズロワイヤル バーガータウンを守る。 15 ロープ上のソープ 収容所を襲撃する。 15 非常事態 アメリカ軍を支援する計画を実行する。 15 ウイスキーホテル ウイスキーホテルを奪還する。 15 捨て駒 マカロフの隠れ家を強襲する。 15 一難去ってもう一難 飛行機墓場でのミッションをクリアする。 15 歴史を記すもの 難易度に関わらず、シングルプレイヤーのキャンペーンをクリア。 35 戦いの代償 ハードもしくはベテランの難易度で、シングルプレイヤー・キャンペーンをクリア。 90 ぴかぴかの新入生 「S.S.D.D. - いつもの戦場」および「チームプレイヤー」をベテランの難易度でクリア。 25 ブラック・ダイアモンド ベテランの難易度で「クリフハンガー」をクリア。 25 旅行者 「テイクダウン」および「スズメバチの巣」をベテランの難易度でクリア。 25 赤い夜明け 「バーガータウン」および「エクソダス」をベテランの難易度でクリア。 25 囚人#627 「オンリー・イージー・デイ」および「収容者#627」をベテランの難易度でクリア。 25 正当化 「偶発性」をベテランの難易度でクリア。 25 帰郷 「自らの意思」、「2つめの太陽」、「ウイスキーホテル」をベテランの難易度でクリア。 25 チェックメイト 「未決事項」および「敵の敵は」をベテランの難易度でクリア。 25 独自行動 「ライク・オールドタイム」、「エンドゲーム」をベテランの難易度でクリア。 25 ピットボス 「S.S.D.D. - いつもの戦場」でピットを走り、30秒以下のタイムでクリア。 10 ゴースト 「クリフハンガー」において、吹雪にまぎれて敵に気づかれず、また誰も傷つけることなくC4を設置する。 10 サンダーソン大佐 「スズメバチの巣」で、10秒以内に7羽のニワトリを殺す。 10 短い旅路 敵の持つ軍事情報を22個集める。 10 すべての石を裏返せ 敵の軍事情報を45個入手する。 10 共通:110 一網打尽 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、プレデターミサイル1発で10人以上の敵を倒す。 10 過剰な暴力 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、ライオットシールドで敵を殴り倒す。 10 ノックダウン シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスでスローモーション突入中に、4発の弾で4人の敵を倒す。 10 熱い視線 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、サーマル仕様の武器で6人の敵を連続で倒す。 10 一石二鳥 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、1発の弾丸で2人の敵を倒す。 10 撃ち逃げ シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスで車両を運転中に、連続で20人の敵を殺す。 10 格好の的 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスで、ラペリング中の敵を2人、着地前に連続で倒す。 10 デスペラード シングルプレイヤーまたはスペシャルオプスで、5種類の武器またはアタッチメントを使用し連続で5人の敵を倒す。 10 ガンマン シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、デュアル武器を使って連続で10人の敵を倒す。 10 警戒の限界 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスで、存在に気づかれることなくナイフで敵を殺す。 10 スリーカード シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、グレネードランチャーの弾1発で3人の敵を倒す。 10 スペシャルオプス:340 ゴールドスター スペシャルオプスで1個の星を獲得する。 20 ホテルブラボー スペシャルオプスで4個の星を獲得する。 20 チャーリーは波に乗った スペシャルオプスで8個の星を獲得する。 20 限界突破 11個のスペシャルオプスで、それぞれ最低1個の星を獲得する。 20 作戦遂行 最低でも5個のスペシャルオプスミッションで、それぞれ3つすべての星を獲得する。 20 ブラックジャック スペシャルオプスで21個の星を獲得する。 20 成績優秀者 それぞれのスペシャルオプスで、最低でも1個の星を獲得する。 20 熟練兵 最低でも10個のスペシャルオプスミッションで、それぞれ3つすべての星を獲得する。 30 特技兵 スペシャルオプスで30個の星を獲得する。 30 プロフェッショナル 最低でも15個のスペシャルオプスミッションで、それぞれ3つの星すべてを獲得する。 30 スター69 スペシャルオプスで69個の星を獲得する。 90 不屈の闘志 スペシャルオプスでダウン状態のまま、連続で4人の敵を倒す。 10 ジャガーノート スペシャルオプスでジャガーノートを殺す。 10 キャンペーンベテランクリア キャンペーンベテランはシリーズ中でもかなり易しい。 これまで通り敵の射撃精度は極めて高いものの、グレネードが大量に投げ込まれることは無くなっている。 ピットボス スタート地点の箱の中に入っているM9と、コースを1周して戻ってくると配置されるUSP.45を使うと良い。 デザートイーグルを使っても良いが、癖が強くマガジンキャパシティが小さいので非推奨。 重要なのはミス(一般人の誤射とミスショット)を極力減らし、かつ前進しながら撃つこと。 パネルは弾が貫通するので、敵パネルが2枚重なる場所は1発で2枚抜きすることもできる。 逆に、敵パネルを貫通して一般人パネルに当たってしまうこともあるので注意。 最初に使った銃の弾が無くなった時はリロードせず、すぐセカンダリの銃に切り替えて使うのがミソ。 射撃精度によってボーナスが貰える(100%で-5秒)ので、34~35秒台でゴールすればOK。 http //www.youtube.com/watch?v=rvhwxXHQ_Ow ゴースト 敵は「自分で殺してはいけない」だけなので、敵を狙撃してくれるマクタビッシュを活用する。 マクタビッシュと分かれたら左の金網沿いに走り、最初の車に隠れる。 正面から来る敵はそちらの方を向いていればマクタビッシュが殺してくれる。 車の裏にもう1人いるので、この敵も同じように視界の中心に入れてマクタビッシュに殺してもらおう。 敵に気付かれた場合、スタートメニュー→最終チェックポイントからやり直せば解除される。 死体を発見されても駄目。 実績解除はC4設置直後。解除されない原因が分からなければやり直すのがてっとり早い。 http //www.youtube.com/watch?v=_Zpl8pJOKS0 サンダーソン大佐 該当ミッションの市場には大量にニワトリがいるので、複数匹固まっているところ数箇所にフラグを適当に投げよう。 6匹固まっている所もあるが大概誤射で数が減っている。 実績名の由来は、アイコンからもわかるようにKFCのカーネル(=大佐)・サンダース。 ちなみにローチのLastNameもサンダーソン。 スター69 今作の最難関。 Special Ops全23ステージをベテランでクリアし、星3つを取る必要がある。 Coopプレイだと敵が強化されるが、即死せずダウン状態になるのでソロより楽になるミッションが多い。 ブラボーの2つのミッションはCoop相手が必要、かつ時間制限がある。 1人画面分割プレイでも星3は可能だがかなり厳しい。 不屈の闘志 Coopプレイでなければダウンは発生しない。 「篭城スナイパー」でプレデターミサイルの発射後、着弾前に味方のFFでダウンさせてもらうことで簡単に取得可能。 「爆弾処理班」だと初期装備がアキンボG18なのでダウン時でも倒しやすい。 「人質救出」で最初の人質救出後、金網近くでダウンさせて貰い、やってくる敵を迎撃する。 ガンマン オプスの「爆弾処理班」だと初期装備がアキンボG18。 ノックダウン ブリーチ前にグレネードランチャーに持ち替えて、固まっている所に撃ち込むだけでもOK。 撃ち逃げ クリフハンガーのスノーモービルか、エンドゲームのボートのどちらか。 低難易度の後者なら意識せずとも達成できるだろう。 デスペラード 日本語訳はdifferentが訳されておらず意味が判りにくいが、つまり AK-47→USP.45→ナイフ→UMP→アサルトライフルのグレネードランチャー の様に異なる武器を用いて5連続で敵を倒せば良い。途中で死亡しても同じ武器で倒さない限り解除される。 格好の的 「2つ目の太陽」開始直後、オプスの「橋上強襲」等でラペリングする敵が出てくる。 或いはオプスの「援護射撃」AC130側で敵兵ラペリング中にヘリコプターを落とす。 警戒の限界 「クリフハンガー」でソープと別れた後、室内で眠ってる敵、 オプスの「見えざる者」開始直後で狙うと良い。 すべての石を裏返せ 全体回収数はStatsから、ステージの回収数はポーズ画面で確認できる。 今作ではチートが存在しないので、CoD4のように解除不能ということにはならない。 http //www.youtube.com/watch?v=PCy4pRQ61rs http //www.youtube.com/watch?v=kYCQiM7Uhyo
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【Call of Duty Modern Warfare 2】ゴースト風 "The Gulag"再現一例(クリックして拡大表示) "Loose end"再現一例(クリックして拡大表示) 部位 パーツ名 色 必要rwd 備考 ウーリープーリーセーター スレート・グレイ 1000 "Loose end"登場時に着用 Tシャツ(ロング) ブラック 500 "The Gulag"等の作戦時に着用 バトルドレスユニフォーム セージグリーン 500 "The Hornet`s Nest"等の市街地作戦時に着用 LOWER BODY DPM 3000 "Loose end"登場時に着用 ブラック 1000 "The Gulag"等の作戦時に着用 オリーブドラブ 1000 "The Hornet`s Nest"等の市街地作戦時に着用 チェストハーネス(Dタイプ) DPM 1000 "Loose end"登場時に着用 ロードベアリングベスト(Aタイプ) ブラック 300 "The Gulag"等の作戦時に着用 タクティカルアーマー(Aタイプ) コヨーテ・ブラウン 300 "The Hornet`s Nest"等の市街地作戦時に着用 レッグホルスター (RATPT01採用タイプ) キャメルタン 1000 "Loose end"登場時に着用 実際はDPM ブラック 1000 "The Gulag"等の作戦時に着用 左右で色が異なる レッグポーチ(Aタイプ) コヨーテ・ブラウン 50 "The Hornet`s Nest"等の市街地作戦時に着用 CQCグローブ (色固定) 2000 "Loose end"登場時に着用 オペレーターグローブ(Bタイプ) (色固定) 50 "The Gulag"等の作戦時に着用 ハーフカットグローブ (色固定) 50 "The Hornet`s Nest"等の市街地作戦時に着用 タクティカルブーツ&ニーガード(RATPT01採用タイプ) キャメルタン 1000 "Loose end"登場時に着用 タクティカルブーツ ブラック 50 "The Gulag"、"The Hornet`s Nest"等の作戦時に着用 ヘルメットライナー ブラック 1000 "Loose end"、"The Gulag"等の作戦時に着用 オリーブドラブ 1000 "The Hornet`s Nest"等の市街地作戦時に着用 アイウェア(Aタイプ) ブラック 500 FACEPAINT ゾンビ 50000 武器 M4 CUSTOM 合計rwd 52950~60500 迷彩効果区分:森林 / 暗闇 / その他 ※アクセサリーにヘッドセットを付け加えたい場合、ヘルメットライナーをフリースキャップで代用する方法もある。 備考 タスクフォース141の所属メンバーの1人で、階級は軍曹。英陸軍第22SAS連隊から抜擢された。 ドクロの描かれたバラグラバとサングラスで素顔を隠し、確かな腕前で主人公達をサポートする。
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【Call of Duty Modern Warfare 2】プライス風 CoD MW2のSS(クリックで拡大表示) 男性PC例(クリックして拡大表示) 女性PC例(クリックして拡大表示) 部位 パーツ名 色 必要rwd 備考 ブッシュハット チョコチップ 5000 タクティカルジャケット ブラック 1000 実際はフード付き LOWER BODY チョコチップ 3000 実際は3カラーデザート チェストハーネス(Dタイプ) チョコチップ 1000 レッグホルスター (Cタイプ) コヨーテブラウン 100 ポーチは腰ではなく腹の部分に装着する オペレーターグローブ(Aタイプ) (色固定) 50 タクティカルブーツ コヨーテブラウン 50 口髭(リキッドスタイル) アフロ・ゴールドブラウン 1000 プライスもキラキラの金ではないので髪と合わせるなら茶も可 武器 M4 CUSTOM / DSR-1※ 合計rwd 11150 迷彩効果区分:砂漠 ※実際はIntervention (Chey-Tac M200狙撃銃) 備考 5年前の任務の際に死亡したと思われていたが、その後生き永らえてシベリアの強制収容所に収監された第22SAS連隊の小隊長。 物語中盤でタスクフォース141によって救出された後は、かつての階級である大尉に復帰して彼らと作戦を共にする。 ジョン・プライスだったんですね、名前 -- 名無しさん (2010-01-08 18 53 38) PC例の右下、シェパード大将のCQC返しで車に頭をぶつけられて昏倒してるんですね? -- 名無しさん (2010-01-08 22 10 28) これチェストハーネスAって書いてるけど画像はDなんだがどっちにしたらいい? -- 名無しさん (2010-01-09 00 07 34) 自分の装備は自分で決めるべきだ -- 名無しさん (2010-01-09 17 29 20) ↑それは個人でそれぞれ決めるから大丈夫じゃない? そんな縛られる人はあんまりいないっしょ -- 名無しさん (2010-01-09 18 28 19) 最後からひとつ手前の潜入ミッションでは、SCARを使っています。追加よろ -- ひとりの義勇兵 (2010-01-09 22 12 43) シェパードは再現できないんですかね? -- 名無しさん (2010-02-06 22 02 42) ACU迷彩が出ればなんとかなるのではないでしょうか? -- 名無しさん (2010-02-06 23 04 42) DSR-1とM200はまったくの別物では... -- 名無しさん (2010-02-08 06 37 57) 同じ7,62mmのボルトアクション式狙撃銃だから… あ、片方はブルパップ式だったな -- 名無しさん (2010-02-08 11 57 44) もうモシンも加えてやれ -- 名無しさん (2010-02-08 20 50 47) MW2の終盤でM14使ってた気がするんだが・・・ -- 名無しさん (2010-02-09 16 33 29) 潜水艦基地に潜入したあのミッションだな。寒冷地verも再現したいけど該当する迷彩が無いんだよな… -- 名無しさん (2010-02-09 21 25 41) ハーネスの代わりにスネークベストも中々良いかもしれない -- 名無しさん (2010-03-11 17 03 04) ↑同感 -- 名無しさん (2010-05-16 14 51 47) 名前 コメント
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基本的な情報 キャンペーンモード あり マルチプレイモード あり オフラインマルチプレイ最大人数 4人 マルチプレイ時のBOTの有無 マルチプレイステージ数 マルチプレイルール数 Coop なし オンラインマルチプレイ なし コントローラ設定 Call of Duty4 Modern WarfareのニンテンドーDS版。 1つのカードリッジからダウンロードして4人対戦可能。 ただし、ソフト4本を使う方法より制限が多い。 操作方法 ボタン 対応する行動 備考 十字キー上下左右 A B X Y L R START SELECT タッチパネル 関連リンク 公式サイト
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TOP ローカルルール Call of Duty Modern Warfare 2 ルール1「ハンドガン縛り」 使用可能武器: 357マグナム以外のハンドガン 使用不可: ナイフ及び銃剣、 グレネード(直接殺傷力の無い特殊グレネードはOK) 直接殺傷力のあるPerk全て(殉教など。セカンドチャンスは可) ルール2「ショットガン縛り」 使用可能武器: ショットガン全般 使用不可: ナイフ及び銃剣 グレネード(直接殺傷力の無い特殊グレネードはOK) 直接殺傷力のあるPerk全て(殉教など) 特殊設定: ヘッドショットオンリー ルール3「有坂縛り」 使用可能武器: 有坂のみ 使用不可: ナイフ及び銃剣 グレネード(直接殺傷力の無い特殊グレネードはOK) 直接殺傷力のあるPerk全て(殉教など) アタッチメント「ライフルグレネード」 特殊設定: ヘッドショットオンリー ルール4「ナイフ縛り」 使用可能武器: ナイフ及び銃剣 使用不可: 全ての銃火器
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Call of Duty Modern Warfare Remastered 【こーるおぶでゅーてぃー もだんうぉーふぇあ りますたーど】 ジャンル FPS 対応機種 プレイステーション4Xbox OneMicrosoft Windows 発売元 Activision 開発元 Raven Software 発売日 【IW Legacy Edition】2016年11月4日【PS4単体パッケージ版】2017年6月27日【One/Win(DL専売)】2017年7月27日 定価 7,776円 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 Call of Dutyシリーズ 概要 リマスターによる変更点 評価点 問題点 総評 余談 概要 『Call of Duty 4 Modern Warfare』のハードを変えたリマスター作品。 開発元こそ、これまでの『CoD』シリーズのDLC開発や開発サポートを務めているRaven Softwareに変わっているが(*1)、オリジナル準拠で制作されているためプレイした際の違和感等は少ない。 当初は『Call of Duty Infinity Warfare』の「Legacy Edition(*2)」にバンドルされる形のみで「単体販売はしない」と公式に報じられたが後に単体販売された。 リマスターによる変更点 グラフィック等はもちろんのこと、旧作であった誤訳や銃の雑なディテール等も修正されている。 マルチプレイヤーでは『Black Ops 3』にて実装されたサプライドロップ要素やスキン、キャラ変更等の要素や新武器も実装されている。 評価点 さらに強化されたグラフィック グラフィックは『CoD4』に違和感を覚える程綺麗になっている。 皺の一つ一つや汗、ライティングの陰影等もかなりリアルなものとなり、キャンペーンのドラマチックな展開をさらに引き立てる良い働きをしている。 新要素の追加 マルチプレイヤーで従来のファンを飽きさせないような作りになっている。 また、新武器はオリジナル版の銃を喰わないような性能のバランスに作られているため極端に新武器が強武器、ということもない。 誤訳の修正 前作に存在した「動力を止めろ」や「ギャズ、うか?」等の珍訳は完全になくなっている。 タイムアタックを競える機能の追加 キャンペーンの最初のステージ「新入り」にて行えるCQB訓練の記録をオンライン上で競うことができるようになった。 細かい動作の追加 「新入り」でのCQBテストのシーンで最初に降下する際や「クルーの価値」のヘリ降下シーンで旧版ではロープを掴まずに降りていたが、今作ではロープを掴むシーンが追加されていたりと不自然さを無くすディティールの追加がなされている。 続編との整合性を追加 『MW3』にてザカエフの取引現場にマカロフとユーリがいるシーンの後付けがなされており、オリジナルではトラックに乗っているのがモブだったが今作ではマカロフとユーリに変更されており、彼らを撃つこともできる。 マカロフを撃つと『タイムパラドックス』というトロフィーが貰えたり、ユーリを撃つと味方誤射扱いでゲームオーバーになったりとファンに向けた変更をしっかりと行っている。 問題点 容量が多い 100GB近くあり、容量を非常に圧迫する。 グラフィックが非常に綺麗な為、仕方ないとはいえるが本体である『IW』の68GBよりも容量が多い。 余談での後述通り、本作の起動には『IW』Legacy Editionのディスクが必須であるが為に『IW』のインストールも避けられず、合計約168GBの空き容量が必要である。 リメイク前の方が良かった訳がある 「クルーの価値」の終盤にてヘリから落ちかけたソープをプライス大尉がキャッチし「おっと、逃がさねえぜ」というシーンが旧版にはあるのだが、本作では「キャッチしたぞ!」というシンプルな訳になっている。 後者の方が訳としては正しいのだが、前者の方がよりソープとプライスの友情が深まっていることを感じられるため、旧訳の方が好みというプレイヤーが多い。 「偽装完了」にてマクミラン大尉が狙撃を成功させたプライスに「見事だ (ビューティフォー)」というシーンも「バッチリだ」という微妙な訳になっている。 再現度の不完全さ 操作面、表現面でも再現しきれていない部分があり、原作プレイ経験者には違和感がある。 投げ物を構えたまま段差の昇降が出来ない、LMGグリップの効果が異なる、キャンペーンで待機中のヘリにスティンガーのロックオンが働かない等の原作の仕様を把握していない事による再現性の問題も(*3)。 マルチでのナイトビジョンが全く機能していない、マップの明るさが全体的に上げられるなどの表現の再現性にも問題あり。 光源や粉塵の処理も追加され見栄えするようになったがはっきり言って邪魔。視認性が悪くなっただけである。その割に前述のナイトビジョンはポンコツ化している。何をしたかったのか。 マルチでのリスポーン位置は最低の一言。交戦中の遮蔽物も無い場所に放り出されたりする。原作ではもちろんあり得ないことだった。 通信の処理周りも不快感を煽る作りで、出会い頭に突然死や壁に隠れた瞬間に敵弾が回り込んで来て死亡、といったようなことが頻発する。弾抜けは日常。 インターフェースデザインも劣化。家庭用ゲームを作るのに慣れていない人間にありがちな、小さい文字で表示されるインターフェース。見づらい。オリジナルにはあったPING表示も消されている。 これも家庭用ゲーム製作に慣れていない人間によくあることだが、敵の足音が小さい。ヘッドホンを着けて開発するためにTVスピーカー環境でのテストを怠ったのだろう。 マルチプレイでのスモークグレネード、スタングレネードは有効時間などの面でかなり劣化している。 ”放置稼ぎ”の対策が皆無。通報しても効果なし。 マルチプレイにおける新要素の不評点 当初マルチプレイのバランスは変えていないと謳っていたが、後述の課金ガチャが導入されていることからも分かる通り真っ赤な嘘である。 マルチの新要素にポップなものがあり、旧作の硬派なイメージを壊している。 爆撃機がサンタになる、等は流石にやり過ぎと言える。また、このマップはクリスマス以降も何故か実装され続けている。 新武器のデザインが架空 旧作『CoD』のリロードモーションを使いまわして作られている為、「あ、コレが元ネタか」となる銃も多くあるのだが、その中には露骨な架空デザインがあり偽物感を強めてしまっている。 総評 マルチの新要素はある程度不評だったが、キャンペーンの出来等は相変わらず高くリマスター作品の手本と言える出来に仕上がっている。 余談 販売形式の問題 ゲーム本編自体は良好な作品として評価されているのだが、『MWR』を釣り餌にしたような『IW』のLegacy Editionの販売形態は評判が悪い。 また、ディスクが無ければ『MWR』を起動できない為、(本作を破棄しない限り)プロダクトコードだけを抜き取って『IW』を売るという行為もできない。 何故かLegacy EditionのOne版はプロダクトコードではなくディスクに『MWR』が内蔵されている為、一回こっきりで終わりではなく中古の価格がPS4と比べて高い。 挙句単体販売されたのは『IW』発売から半年以上後である。 問題点で先述した『IW』Legacy Edition同梱版における、抱き合わせインストールによる容量の逼迫問題も放置状態である。 PS4のパッケージ版は増産がされていない故に『CoD』シリーズとしては珍しく中古価格が高騰しており、現在でも3000円以上の値段で取引されている。 その後、2019年3月のPS Plusのフリープレイで本作が無料配信された。当然ながら本作の販売形式に不満を持っていたファンは幻滅したのであった。 実装はされなかったがデータ解析で見つかった要素 データの中には『MW2』以降で実装されたピストルのデュアルといった要素が作りかけのまま残っており、オリジナルのバランスを尊重しするというコンセプトの都合上、実装されなかった可能性が高い。